2024年が終わる前にふるさと納税をしよう!

節約

ふるさと納税とは? 簡単に

どうも。ドラコです。私の身体はふるさと納税の米でできております(笑) 

ふるさと納税とは住んでいる自治体に本来納めるはずの税金を好きな自治体に寄付することで、所得税や住民税が控除される仕組みです。

控除を受けられる上限は給与収入によって異なり、控除される金額は寄付金から2000円を引いた金額と決められています。

年収いくら以上からはやるべき?

大体の基準ですが年収150万円以上の人はやったほうがいいです。

逆に年収150万円を超えない人は、利用しない方がいいでしょう。

もらえる返礼品の価値が、自己負担金の2000円を下回る可能性が高いからです。

年収が低くて寄附可能な限度額が少ないと、選べる返礼品の種類も限られてきます。

「よし、ふるさと納税やるわ!」何からすればいい?

まずはふるさと納税シュミレーションと検索して自身の年収や家族構成等を入力します。

こんな感じでシュミレーターがありますので自分のふるさと納税限度額を確認します。

限度額をオーバーしてふるさと納税を利用してしまうと、ただ単に高い買い物をしただけになってしまうので気をつけてください。

自分で気をつけないと誰も止めてくれません(笑)

自分がもらいたい返礼品を選ぶ

写真は楽天ふるさと納税です。

楽天市場にてふるさと納税と検索すると出てきます。

ふるさと納税の返礼品は多種多様なので全部見ていたら日が暮れてしまいます。

そのためランキング上位の中から選ぶのがおすすめです。

私のように節約を意識している方には以下の返礼品がおすすめです。

  • 箱ティッシュ
  • トイレットペーパー
  • 鶏肉、豚肉
  • インスタントラーメン
  • 洗濯洗剤、柔軟剤

年間の日用品費や食費をかなり減らせます。

米に関しては少しずつ注文することをおすすめします。

私は張り切って大量に注文したところ半年後に虫が湧いてしまいました(笑)

寄付先の自治体は5自治体以下がおすすめ

後ほど説明するのですが、ふるさと納税で税金控除の手続きの際に断然おすすめなのがワンストップ特例制度というものです。

ワンストップ特例制度は5自治体以下までと決まっています。

手続きをややこしくしたくない方は返礼品選びの際に5自治体以下になるように気をつけましょう。

ちなみに同じ自治体へ複数回寄附してもカウントは1自治体となります。

「楽天ふるさと納税」か「さとふる」がおすすめ

迷ったらこの2つのどちらかでふるさと納税しましょう。

理由はポイント還元がいいからです。

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税では以下の条件を意識することでお得にふるさと納税ができます。

  • SPU(スーパーポイントプログラム)最大17.5%
  • お買い物マラソン 最大10%
  • 勝ったら倍 最大2%
  • 毎月5と0のつく日 1%
  • サンキューショップエントリー 1%

最大合計31.5%の還元です。

もし最大還元で4万円ふるさと納税する人なら12600円が楽天ポイントで返ってきます。

かなりお得!ですが、最大まで目指すのは難しい人が多いかと思います。

可能な範囲で意識しましょう。自己負担金の2000円は誰でも余裕で上回ります。

さとふる

さとふるは楽天市場ほど自治体掲載数が多くはないです。

ですが、メガさとふるの日キャンペーンと同時開催のキャンペーンが重なる時があれば、ぶっ壊れレベルのポイント還元を受けることができます。

2024年の3月にはメガさとふるキャンペーンと春のさとふるキャンペーンが重なり、誰でも簡単に35.5%の還元率のタイミングがありました。

その約3か月後の6月30日にも誰でも20.5%還元率のキャンペーンがありました。

なので2025年の同じ時期も注視しておこうと思います(笑)

ちなみに私は2024年のふるさと納税はさとふるにて6万円寄付しましたが、19,060ポイント戻ってきたので31.76%の還元です。

さとふる万歳(^^♪(笑)

気を付けるべき点

それは選んだ返礼品が他ふるさと納税サイトよりも割高の時があるということです。

ふるさと納税の返礼品は内容や自治体が同じでもサイトによって値段が違う場合があります。

ポイント還元は重要ですが、他サイトより割高な値段で返礼品を選んでしまうと損になりますので気をつけましょう。

購入前に他サイトで検索して比較するのがおすすめです。

最後はワンストップ特例申請がおすすめ

返礼品が届いた後は税金控除の申請手続きをします。

確定申告なら各種証明書を確定申告書類と共に税務署へ提出が必要になります。

確定申告の場合は申請期限は寄附した年の翌年の3月15日頃まで

以下の条件を満たしている方は手続きが簡単なワンストップ特例申請が使えます。

  • 1年間の寄付先が5自治体以下
  • ふるさと納税以外に確定申告をする必要がない

ワンストップ特例制度の場合は申請期限は寄附した年の翌年の1月10日まで

返礼品注文後、寄付先の自治体から郵送で税金控除の申請書類が届きます。

書類の中にQRコードが入っており、スキャンしてからマイナンバーカードを読み取る方法が一番楽です。

一瞬で終わるので初めて利用した時は、こんなに楽なんだと拍子抜けしました(笑)

今はほとんどの方がマイナンバーカードを持っているかと思いますので、是非活用ください。

2025年10月からポイント還元がなくなる?

総務省が2024年6月に発表した方針に基づいて2025年10月からポイント付与廃止となることが決まっています。

個人的には、「いやーえらいことしてくれたなあ(怒)」という感じです。

楽天市場ではこれに伴いポイント付与廃止反対への署名活動が行われています。

しかし、国が決めたことを覆すのは難しいかと思われます。

つまり、、2025年9月までに2025年のふるさと納税は完了させましょう!

そしてギリギリまでお得なポイントをgetしましょう(笑)

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