自己紹介②美容師時代

自己紹介

地元の美容室で働き始める

就職エージェントに紹介してもらった美容室で働き始めました。

面接時の印象では店長が少し癖強という感じでした(笑)

まあそのうち慣れるだろうと働かせてもらうことになりました。

癖が強すぎた、、店長

一緒に働いている他スタッフもお客さんも良い人ばかりでした。

しかし面接時の嫌な予感は当たりました。

店長は気に入らないことがあると、怒っているアピールが始まります。

物音をわざと大きくする。

すごい形相で付箋に不満を殴り書きし始めます。

それをスタッフルームのドアや受付の内側に貼りまくります。

突然怒りがこもった付箋が貼られていることへの恐怖の日々が始まりました。

そんなこと口で言えよということであっても付箋(笑)

接客業を営む側なのにスタッフとコミュニケーションをとりません。

私は職場に行くのが辛くなっていきました。

エブリデイパチンコが始まる

美容師として練習を頑張らないといけない時期でしたがとにかく早く帰りたい。

現実から逃避したいという思いから、仕事終わりに毎日パチンコに通ってしまいました。

GAROや北斗の拳を閉店まで打ちまくりました。

1年後、ついに店長にブチ切れる

相変わらず店長からの指示は殴り書きの筆談です。

そして単語で怒りをぶつけてきます。会話になりません。

私は「おかしいやろ」と店長に聞こえる声で言いました。

その後退職すると伝えて退職しました。

新しい職場を探す

以前みたいに、ダラダラと自宅警備(ニート)をしているわけにはいかないと思い、美容室を見学して新しい職場を見つけました。

完全週休二日制の実家から通える距離の美容室です。

しかし、前の職場での経験から人間関係が上手くいくか不安でしたのでアルバイトとして最初は雇っていただくことになりました。

正社員として働くことに

働き始めてしばらく経ち、こんなに暖かい職場があるんだと私は驚かされました。

新しい職場の店長はお客さんやスタッフ、人と人との繋がりを大切にする方でした。

店長や先輩スタイリストも、とにかく話すのが好きでお客さんも話好きが集まってくるお店でした。

店長と先輩スタイリストと私と施術中のお客さん3人合わせて6人で楽しく話していることもよくありました。

そして、正社員として働かせていただくことに決まりました。

手作り弁当を作ってきてくれる店長

なんと店長が先輩スタイリストと私に毎日手作りのおかずを作ってきてくれます。

私たちは白ごはんを持っていくだけで昼食にありつけたので本当に感謝しています。

先輩スタイリストも居酒屋によく奢りで連れていってくれて、話を聞いてくれました。

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