一人暮らしの食費は平均4万円
調べてみて知ったのですが、世の中の一人暮らしの平均はそんな感じのようです。
私もそれくらいは使っていました。
これを削減していくために、工夫していきました。
食事の回数を1日2食に変更
1日2食にして16時間の断食を行うことで消化器官の負担が減り胃腸の働きにも良いという話を知りました。
さらに空腹時間が多いとサーチュイン遺伝子の活性化につながり若返り効果もあるそうです。
20歳の時よりも太りやすくなってきていたのも気にしていたので、ダイエット効果にも期待して取り組んでみました。
朝ごはんを抜くことにしましたが、すぐに慣れてきたので今では昼と夜の1日2食になりました。
1日1食分の食費が浮きました。
自炊が最強
最低でも週一回は料理して弁当や料理を作ります。
やる気がある時はリュウジのバズレシピを見ながら作り、おれ料理うまいやんと酔いしれます。
やる気がでない日は大きな鍋に鍋の元と野菜や肉等を入れて簡単な鍋を作ります。
それらをタッパーに詰めて半分は冷凍。
もう半分は冷蔵して最初の3日間で食べます。
それが親子丼や麻婆豆腐等の時もあります。安くて簡単がモットーです。
さらにやる気のない時や1週間分の作り置きが足りない時もあります。
そんな時のために、レトルトカレーやカップ麺を安売りで買って常備しておきます。
自炊時に野菜をできるだけ使うのと、野菜ジュースを毎日飲むことで栄養も補います。
主食の米代を0円へ
まずは主食の米代を0円にしました。
方法は、ふるさと納税の活用です。
税金の先払いをするだけで返礼品としてお米が大量にもらえます。
スーパーマーケットではなくてディスカウントショップを利用する
ディスカウントショップは販売促進費、人件費、賃料を抑えて商品を安く提供してくれています。
業務スーパー、サンディ、ダイレックス、ディオなどがそれにあたります。
店内もダンボールで商品が積み上がっていたりしていると思います。
それにより品を箱から出して並べる人件費も削減しています。
私は鶏もも肉を100gあたり55円~69円とかで購入しています。
もちろんブラジル産ですが、国産でないといけないというこだわりもないです。
味の違いも明確にはわかりませんし、鶏もも肉を食べれるだけで幸せ者だと感じています。
ブラジル産の鶏もも肉は健康に良くないという説を聞いたりもしますが風評被害だと思います。
食品は基準をクリアしたものが売り場に並びます。それで十分です。
比較してスーパーマーケットの生鮮食品が新鮮なのは勿論ですが、こだわりのない方はディスカウントショップで買いましょう。
外食以外の食費はポイ活で相殺する
主食の米がふるさと納税で無料なのが大きいですが、外食以外の自炊や飲み物にかかる食費は月に8000円前後で足りるようになりました。
安く買って大量に作っているからです。この8000円には牛乳、ヨーグルト、野菜ジュースも含みます。
私はポイ活にも励んでいます。
アンケート型や歩数送信型のポイ活アプリをスキマ時間に利用してポイントを貯めています。
モッピーやハピタスという大手のポイ活サイトに登録して簡単な案件からポイントを獲得。
キャッシュレス決済で日々ポイントを確保。
色んなポイ活にチャレンジしています。
そうするとディスカウントショップでの買い物が全てポイントで相殺できた月も出てきました。
お会計の時に0円で済んだという快感がたまりません。
つまりその月にかかる食費は外食費だけで済んだということになります。
ポイ活を制すものは節約を制すと今では強く思っています。
海で魚を釣ってくる
釣りが趣味なのでルアーをなくさずに釣りができた場合は0円で魚を入手できたことになります。
貴重なタンパク質です。
魚売り場で自分が釣った魚が何円で売られているか見て、○○円得したなと考えるのが幸せです。
節約のために釣りを始めたわけではないので後から結果がついてきた感じです。
趣味なので釣法によってはお金をかけている時もあります。
外食は控えるor回数や金額を決める
もちろん行かなければ一番お金が貯まります。
外食チェーンで食べているメニューはYouTubeで調べると以外と簡単に近い味のものを作れたりします。
例えば王将のメニュー風も安くて簡単に作れるものが多いです。
しかし、外食というのは手間なく美味しいものを食べれて、友人や家族との楽しい時間であったりもします。
それ以外にも、料理の種類によってはそこでしか食べれないものもあるので完全に行かないのではなくて回数や金額を決めることにしました。
自分1人で行く外食費は1回あたりどんなに高くても1000円くらいですが、職場の飲み会や友人との付き合いは結構高いのでトータルで一ヶ月15000円を上限目標にして外食しています。
付き合いが多い月は1人で行く外食の回数を減らして調整しています。
外食費込みで食費を1万8千円にできた!
自炊分の買い出しは前記にもある通り、ポイントでかなり相殺できています。
そのため実際に支払っているのは多い月でも3000円くらいです。
外食費の上限目標と合わせて食費としては1万8千円にできました。
約22000円の削減です。